Node Knockout 2012に参加した話
はじめてNode Knockout(以下node ko)に参加したので色々書いてみます。
多分来年もある気がするので、今後参加しようかなと思う人の参考になれば。
Node.js Knockout 2012
記事投稿時はVote期間中です。
- Node.js の48時間オンラインハッカソン
- Node.jsで書かれていれば何でもOK(Webアプリじゃなくても)
- 今年で3回目で参加チームは400over
- githubにpush+PAAS(今年はnodejitsu)にdeployする形
参加
特に面倒なところはなかったです。githubアカウントで認証。
ハッカソンのタイムテーブルはUTCなのですが、サインイン後の画面に表示される時間は、見てる人のロケールの時間だとしばらく気付かずに、?となってたのは秘密。
ハッカソン開始
ハッカソンがはじまると、諸々のアカウント情報が送られてきて、開催側が用意したgitレポジトリをcloneすることで開発を始めます。
割と丁寧にデプロイ手順やらを書いたものが、サインイン後の画面やら、お知らせメールやら、cloneしたレポジトリのREADME.mdやらに書いてあります。手順自体も簡単。
結構至れり尽くせりな印象。
ハッカソン中
時間が進むごとに、node koサイト上で色々催しがありますが、見てる暇ありませんでしたうひい。
48時間の終了間際はデプロイが集中していたからか、nodejitsuが重かったです。deployがタイムアウトになってしまうこともあったので、来年もnodejitsuかどうかわからないですが、余裕をもってdeployした方がいいかも。
完成品がこちらになります
http://nodenova.nko3.jitsu.com/
たぶんハッカソン終了後しばらくすると見れなくなります。
我ながらコメントに困る出来だなあと。参加することに意義があるんです!(断言)
Vote
ハッカソンが終了して、少しすると、審査投票期間(JST 2012/11/18 9:00まで)です。参加者はnode koサイトにサインインすると、「このアプリ見てみない?」っていうのが表示されるので、色々見て回るのにとても丁度良かったです。デプロイされたアプリだけで200くらいあるはずなので。
また、この期間がはじまるとExpert Review(Webアプリでないもの用の審査)用に、プレゼンビデオをアップしてねと言われました。でも、Webアプリの人も結構アップしてた。
雑感
基本的に全て英語だけど、結構丁寧に色々書いてあるので、私の微妙な英語力でも手順で迷う事はあまりありませんでした。英作文疲れた。
Chromeに実装されて間もないWeb RTCのgetUserMediaを使ったアプリが人気だったように見えました。簡単そうなので、後でちょっとやってみよう。
結構みんな自由かつ果敢に攻めてきた印象。
- ソーシャル連携しないと何もできないアプリ
- 特定のデバイスと付き合ってくれる友達がいないと何もできないアプリ
- 大きな構想のあるプロダクトまたはライブラリでnode ko終了後のアップデートを謳っている
こういうのも割と普通です。私ももっと自由かつ果敢になりたい。
どうでもいい背景
何も考えずにもぐらたたきにしようと思ったところ、 Rules に "Don't harm any animals (especially potbelliedpigs)." とあったため、チキンな私は「動物じゃないこれはロボだ!」という言い訳を用意するため、適当にストーリーまで作ったという。あとpotbellied pigsって何だ。